膠原病

膠原病日記その26【入院編】

ハマオです!今日は入院っていくらくらい? というテーマです。 - 〔2002年7月某日〕 今日は私の7月の入院費用。 入院費:約12000円/1日手術:124000円薬代:約600円/1日その他、注射、検査等合せて7月分 約75万円4年前は患者は2…

膠原病日記その25【入院編】

ハマオです!愛知県地方、冷たい雨である。 週末は最低気温が性懲りもなくマイナスになるらしい。 ちょっと暖かくなったなあと油断してたが もうちょっと冬は続くようだ。 - 〔2002年7月10日〕 ハラを切られて5日目、順調に回復中。 看護婦も病棟を…

膠原病日記その24【入院編】

ハマオです!今日は一日雨。家でずっとパソコンの前。 成果主義制度のための個人評価の着眼点など考える。 公正に評価できる仕組みは簡単じゃないぞ。 - 〔2002年7月8日〕 外科病棟の大部屋に移動。6人部屋。 胃がんの患者が多い。胃を切る手術を控え…

膠原病日記その23【入院編】

ハマオです!今日の夕刊の記事で、 世界の総人口が65億人を突破するらしい。 私が学校で習ったのは40億人くらいだった。 このまま増え続けると、 ウルトラマンに出てくるバルタン星人のように、 他の星を侵略する日がくるのだろうか・・・(妄想)? - …

膠原病日記その22【入院編】

ハマオです! たかがハライタ、されどハライタ。 ハライタを笑うものはハライタに泣く・・・。 - 〔2002年7月7日〕 別れの朝 ふたりは・・♪(別れの朝/ぺドロ&カプリシャス)知る人ぞ知る古い歌である。話とは関係ない。 この日は七夕だが、これもどう…

膠原病日記その21【入院編】

ハマオです!私は過去、日記など続かなかった。 毎日書いても「今日はカレーを食べた」くらいの 内容で、あまりにも日々の変化の無さに長く続かない。 入院を契機に記録をつけるようになった。 それが、今、役に立っている。 - 〔2002年7月6日〕 長い…

膠原病日記その20【入院編】

ハマオです!獅子てんや・瀬戸わんやという漫才師を知ってるだろうか。 今の会社の仕事の状況である。 ようするに‘てんやわんや’である。 毎年、3月までの年度末は忙しい。 さっきパジャマのお尻をみたら、ヌルッとしたものが付いていた。 どうも座薬らしい…

膠原病日記その19【入院編】

ハマオです!ハラの調子もボチボチで、休めるだけ休んだ。 どうせ、私のハライタはカレーの食いすぎです。 たぶんピロリ菌も飼ってます。 (神経質な人は胃潰瘍になると聞いているが、私はピロリのせいらしい) 今日も早めに寝よっと。 で、4年前の病気日記…

膠原病日記その16【入院編】

ハマオです!今日は昼前まで、寝てた。休むのも仕事のうちと、うそぶきながらも、休みを満喫する。でも、半日もったいないなあ。 では、私の過去の入院の記録。 - 〔2002年6月17日〕 この日は私の誕生日である。おめでとう、ハマオ。自分に言うのは寂…

膠原病日記その15【入院編】

ハマオです! 昨日、通販(楽天)で、買ったカレーのセットが届いた。 レトルトだが、スープカレーだ。 初めて食べるので、楽しみである。では、日記は入院編「じいちゃんだらけの大部屋」の巻をどうぞ。 - 〔2002年6月14日〕 この日から、大部屋(6…

膠原病日記その14【入院編】

ハマオです! 昨日はたっぷり8時間寝て、絶好調! 今日も病気ネタでよろしく! - 膠原病は特定疾患である。 ようするに国の指定する難病である。 原因も解明されておらず、完治させる治療法もない。 だから、医療費はいろいろと軽減される。 ちょっとお得で…

膠原病日記その13【入院編】

ハマオです! 今思えば、入院は監獄暮らしと似てる? シャバからの隔離、労役こそ無いが厳しい検査。 規則正しい生活の強要・・・。 4年前の初めての入院生活は、懲役4ヶ月である。 - 〔2002年6月某日〕 1週間ほどの寝たきりで、ふくらはぎの筋肉は…

膠原病日記その12【入院編】

〔2002年6月某日〕 ハマオです!少し間があいたが、この病気体験日記を忘れてはいけない。 ああ病気なんだ、かわいそう・・・と、同情を集め、 看板の売り上げにつなげるのがネライなのである。 いまのところ、何もつながっていない・・・・。 - プレド…

膠原病日記その11【入院編】

ハマオです! 今週は今日、土曜日も出勤で、長い1週間だった。 さあ、もうひとがんばり! - 〔2002年5月30日〕 プレドニン(ステロイド)投与が始まる。(40mg/日) さあ楽しい入院ライフが始まっているのだが、 この薬、症状を抑える力はスゴイが、…

膠原病日記その10【入院編】

ハマオです! 週刊誌の見出しに「ほりえもん 一夜明けて むいちもん」 みたいなことが書いてあった。おやじギャグ健在。 - 〔2002年5月27日〕 いよいよ入院である。 車椅子で、入院する病棟へ運ばれる。 これより2〜3日、記憶が途切れ途切れである…

膠原病日記その9【発病編】

〔2002年5月27日〕検査入院は回避したものの、自覚症状はだんだん悪くなってきた。 慢性の高熱でぼんやり状態である。 会社へも行けず、口にしたのは牛乳一杯のみ。 嫁さん「病院、行く?」 私「・・・うん」 嫁さんの弟に大学病院まで送ってもらう。…

膠原病日記その8【発病編】

U先生「おかしいなあ、おかしいなあ、採血の数字は異常ないんだよねえ」この時、膠原病の疑いもあると先生は言っていたが、血液検査は異常ナシなのである。U先生「くやしいなあ、くやしいなあ、ちょっと待っててね、 大学病院に紹介状を書くから。悔しいな…

膠原病日記その7【発病編】

親知らずを抜いた後遺症か?首が痛い。 ただの、寝違えかも・・・・。 私の膠原病の記録のつづき。 - 病院からもらった解熱剤で、熱を下げながら日々を送る。薬がきれてくると39度以上に上がる。その前に薬を飲む。効き目は約12時間。これが、だんだん短…

膠原病日記その6【発病編】

ハマオです!タケオくんの闘病記が絶好調だが、私の話も細々と続けるのである。 - これは2002年の春頃の話。関節だが、全身、あっちこっちが痛むのだが、どういう状況だったかというと、ある日、専務と名古屋へ行った時、前を歩く専務について行けないの…

膠原病日記その5【発病編】

町立病院はおじいちゃん、おばあちゃんの社交場である。元気な老人たちの会話。「あのジイサン、今日はおらんね?」「なんや調子悪くて寝込んどるらしいがね」なぜか、ここは、元気な老人達ばかりである。・・・とにかく元気が何よりで・・。 そんな老人たち…

膠原病日記その4【発病編】

なかなか治らない風邪だなあと思いつつ、日々が過ぎていく。やはり間接が痛むので、初めて‘針灸’をやりに行った。細く長い針をあちこちに刺される。「熱も続いているから、なんか違う病気かも知れんですよ」と聞くと、「・・・まあ、やってみんとわからんで…

膠原病日記その3【発病編】

いままで、肩もこらない性格の私だったが、妙に間接が痛い。四十肩だとからかわれつつ、「オッサンだもんなあ」と納得する。腕を回すと痛み、ヒザとかも少し痛む。ちょっと気になるので、病院の整形外科で診てもらう。「運動不足ですな。毎日スワットでもし…

膠原病日記その2【発病編】

2002年1月のことである。40歳を越え、厄年を迎えることとなる。人間これくらい生きていると、どこか調子が悪くなるのか、節目なのか、厄介なお年頃ということだろう。地区の同年会の仲間と厄払いのため、稲沢市にある国府宮神社に行く。人でいっぱい…

膠原病日記その1

ブログを始めて4〜5ヶ月。そろそろ要領もわかってきたので、ひとつのテーマを書こうと思う。と言っても、私個人としては、このテーマしかない。膠原病と入院の記録である。 今まで。かいつまんで私の病気について紹介したが、今度は長編連続モノである。私…