膠原病日記その10【入院編】

ハマオです!
週刊誌の見出しに「ほりえもん 一夜明けて むいちもん」
みたいなことが書いてあった。おやじギャグ健在。

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〔2002年5月27日〕


いよいよ入院である。


車椅子で、入院する病棟へ運ばれる。
これより2〜3日、記憶が途切れ途切れである。
意識の無い中、時折、検査の痛みを感じる。
嫁さんの話によると、肺の水を抜いたり、
ヒフの生体検査などをやってたそうである。


〔2002年5月29日〕


非常に頭が痛い。苦痛を訴えた。
しかし、私のまわりにいた、嫁さんと看護婦が笑っている。
人が苦しんでるのに、なんで笑ってるんだ!と理解できなかったが、
やっと私の意識が戻り、しゃべったので、ホッとしてたようだ。


私の病状は
髄膜炎・胸膜炎・心膜炎・関節炎をおこしていたようだ。
病名は、まだ確定ではないが、膠原病んの種類で、
MCTD(混合性結合組織病)であろうと診断された。
いまだに、憶えられない病名である。        つづく