膠原病日記その21【入院編】
ハマオです!私は過去、日記など続かなかった。
毎日書いても「今日はカレーを食べた」くらいの
内容で、あまりにも日々の変化の無さに長く続かない。
入院を契機に記録をつけるようになった。
それが、今、役に立っている。
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〔2002年7月6日〕
長い7月6日はつづく。
こんなことで、手術するとは!
そう思いながらも痛みを何とかして欲しい。
そんな中で、家族と連絡をとるため
私に実家とかの電話番号を聞いてくる。
手順として、身内の承諾がいるのだ。
とても話せる状況じゃあないっちゅーに。
手術の前の恒例の毛剃り。
若い看護婦がもくもくと剃っている。
こんな時は不思議と恥ずかしいとかはない。
じんわりと麻酔が効いてくる。全身麻酔だ。
本来なら術後を軽くするため、ゆっくりと効かすらしいのだが、
緊急のため、いきなり効く手段をとったらしい。
ぼんやりとした意識の中で、移動。
ベルトコンベアーのような設備でマナ板の上へ・・。
記憶はここで、とぎれた・・・・・。 つづく