膠原病日記その14【入院編】

ハマオです!
昨日はたっぷり8時間寝て、絶好調!
今日も病気ネタでよろしく!

                                                                                                                              • -


膠原病特定疾患である。
ようするに国の指定する難病である。
原因も解明されておらず、完治させる治療法もない。
だから、医療費はいろいろと軽減される。
ちょっとお得である。

                                                                                                                              • -


〔2002年6月12日〕


胸膜の水もだいぶ消えて、動脈採血をしてもらたところ、
鼻につけた酸素はいらなくなった。
しっかし動脈採血というのは痛い。
血を採った後もツライ。
動脈なので、しっかり止血をしないとブシューッと血が飛び出す。
だからドクターが患部(太ももの内側あたり)をしばらくおさえる。
これが、痛いのコソバイの。


後は、点滴だ。こいつがどこでもついて来る。
狭い部屋だが、ちょっと動くのにもキャスター付きの点滴をつれ回す。
寝相が悪いので、寝てる間が心配だったが、
不思議と抜けたり、体に巻きつくようなことはなかった。
しかし非常に不自由だ。コイツのおかげで、ずっと風呂に入れず。



〔2002年6月13日〕


この日に髄液採取をされた。
背中からふっとい針の注射をされる。


なんども注射をされているが、私は未だに注射がささる所を見れない。
何度されても慣れるわけがない。
毎度毎度「痛くしないでね」・・とお願いするのである。   つづく