膠原病日記その22【入院編】

ハマオです!
たかがハライタ、されどハライタ。
ハライタを笑うものはハライタに泣く・・・。


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〔2002年7月7日〕


別れの朝 ふたりは・・♪(別れの朝/ぺドロ&カプリシャス)

知る人ぞ知る古い歌である。話とは関係ない。


この日は七夕だが、これもどうでもいい。

気が付いたら嫁さんや儀父母が私をのぞきこんでいた。

まだ麻酔から醒めきっていないようで、ぼ〜〜っとしてる。



再び点滴、鼻から管、尿管と、

改造手術を受けた仮面ライダーのようだ。

ハラにはサラシが巻いてある。

10針縫ったらしい。



無事に終わったらしいがなにが無事なのかわからない。

結局、腹痛の原因はわからず。医師の話では、

「腸に穴があいてないか調べました」とのことである。

(いったい、どうやって調べてんだろう?)



自転車のタイヤがパンクした時、

チューブに空気を入れて、水につけて穴を調べる・・・。

そんな想像をしてしまったが、どうやって調べたのか

怖くて聞けなかった。



「最初ね、腸の色がくすんでたけど、しばらくしたら

ピンク色にもどってね、原因もわからなかったから閉じました」

・・・・

「大事にいたらなくてよかったね」

・・・・

結局いまだに原因不明の痛みだった。      つづく