膠原病日記その15【入院編】

ハマオです!
昨日、通販(楽天)で、買ったカレーのセットが届いた。
レトルトだが、スープカレーだ。
初めて食べるので、楽しみである。

では、日記は入院編「じいちゃんだらけの大部屋」の巻をどうぞ。

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〔2002年6月14日〕


この日から、大部屋(6人部屋)へ移動。
じいちゃんばかりである。
個室で看護婦が、「オオハマさんは若いから回復も早いよ」
と、よく言われたが、40歳で若いはないだろうと思っていたが、
この部屋に入って、本当に私は若手だと思った。
国会と病院では、40代はヒヨッコなのである。


大部屋は便利だ。
欲しいものが、手をのばせば届く。
ものぐさな私にとって理想の間取りである。


この病棟は消化器系もいっしょで、この部屋の患者は
ほとんど内臓の病気である。
呑みすぎで、肝臓を患い、何度も入退院を繰り返すオッチャンや、
クローン病という病気があるのも初めて知った。


食事抜きの患者もいる。メシを食わせてもらえない・・・。
なんて気の毒なんだろう・・・・。
と思いながら、
プレドニンという食欲増進薬を使用している私は
ボリボリと菓子など食うのである。


メシもうまそうに食う。
向かいのじいちゃんが
「ほんとうにウマソウに食うなあ・・」
と関心して、よくオカズをくれた。
なかなか大部屋もいいものだと思った。      つづく