「Hくんの休日あいうえお」

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  • 第41話 「ゆ」:ゆーえふーおー(UFO) -

みなさん、お元気でお過ごしですよね、
Hくんです。
今日もよろしくです。

ついに、この“て”のネタが
登場してしまいましたか、、、。
久しぶりにHくん本領発揮の長文記事が、
これですもンねえ、、、。
みなさん申し訳ありません、、、。
では、、、。

あれは10年くらい前。
一人暮らしをしていたHくんが、
夜、部屋に帰ってみると、
もの凄い長さのFAXが届いていました。
「な、なんだこれは!!」
1mはあろうかと思われる、
そのFAX用紙を手にとってみると、
それは弟からのものでした。

始めの1〜2行は、普通に文面に目を送っていましたが、
その言葉を読んだ瞬間、背中が冷たくなるような、
感覚を覚えたのでした。
「今日、UFOを見ました、、、」
そこには、クセのある文字で、
確かに、そう書かれていたからです。

“それ”を見たのは弟が勤め先の建物から出た瞬間に
「空」にあったそうです。
その時、彼の頭は何故か冷静に、
「鳥か?」
「いや、飛行機じゃないのか?」
「もしかするとアドバルーン、、、。」
と、“それ”が“それ”じゃない
証拠を懸命に選び出そうとしていたそうです。

しかし、彼の思い付く限りの可能性は、
「空」にたたずむ“それ”に対しては無力でした。
(“それ”はあまりにもはっきり見えた
(機体表面のデコボコも見えたらしい)ため、
弟いわく「アレはもうUFO(未確認飛行物体)じゃない、
エイリアン・インダストリアル・クラフトだ、、、。」
と後日言っていたほどです。)

時間にして1〜2分、彼は“それ”をただ見続けていました。
そして、先きほど弟が出て来た建物の陰に
「スッ」と、隠れてしまったそうです。
この不思議な(?)話しは、ここで終わるハズでした。

しかし、信じられないのですが、
弟はこの時、姿の見えない“それ”に向かって
「もう1回、姿を見せてくれ!!」と
反射的に「念じてしまった」そうです。
すると、今、建物の陰に隠れたまま、
もう2度と現れるハズのない
“それ”が再び、姿を現したと言うのです!

ufo

そして再び“それ”は何秒か上空にたたずみ、
今度は本当に、消えていったとのことでした。

この日の、この現象はいったい何だったのでしょう?
“それ”の目撃、そして2度目の出現。
これは、「事実」なのでしょうか、、、。
それとも、やはり弟は、何かと見間違えたのでしょうか、、、。

それでは今日はこのへんで!
うーン妙な事を思い出してしまいました、、、。
みなさんにもすみません。
また、来週の火曜日、金曜日に
今度はスカッとした話題で、お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。|'-')ノ