☆ジェネレーションギャップ☆
草刈ハマオです!
今日は、日中、草取りをしてました。
さて、最近の若者とコミュニケーションをうまくとるために、
ジェネレーションギャップを埋めようと思っている。
最近の20代は、私のギャグで笑わない。
これは問題である。(←いつの時代も、これをオヤジギャグと人は言う。)
わからないと私は本に頼る。何かヒントはないかいな?
んで、イナカの図書館に行くわけである。
いろいろ勉強になるわけだが、ひとつ興味深い話があった。
それは、「エンゲル係数」である。久しぶりに聞くコトバ・・・
家系の支出のうち、飲食費がどれだけの割合を占めるかの割合である。
疲労度の割合は「ユンケル係数」・・・ウソです。
よく間違えるのが「ローレル指数」・・・これは、太りすぎの指数。
その「エンゲル係数」は、終戦直後は60〜70%くらいだったのが、
昭和28年は48.5%と50%、昭和37年は39%と40%。
昭和54年は29.2%と30%、平成14年は23.3%となっているそうだ。
その評価は、20以下は上流、25以下はゆとりのある生活、
30以下はややゆとりのある生活、50はやっと生活ができる…となっているらしい。
食うことが、趣味だったり、いい食材に金をかけたりする人もいるので、
いちがいに数字通り、評価はできないだろうが、今の若い連中が、
食うに困らない、豊かな時代に育ったことは事実だろう。
生卵のカラを、牛乳ビンのフタをあけるキリのような道具でアナをあけ、中身をすする。
それが贅沢なオヤツだった時代を生きた私である。
ずっと値上がりしないので、「タマゴは物価の優等生だね!」なんて、
今の20代には、何の感慨もないのである。
ジェネレーションギャップは、食い物の豊かさだけではない。
とりあえず、研究中。