ホッチーのカート日記

ハマオです!今日は我が同僚、ホッチーの日記。

この頃年度末で忙しい。みんな9時〜10時と残業をしてる。

私はやっとこさ8時で、先に上がらせてもらっている。

「ムリするな」と言われながらも申し訳ない気分である。


その中でもピカイチの燃える男、ホッチーよろしく!!

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「仕上げは特別なエッセンス!」

感動しましたね〜トリノオリンピック、女子フィギュアスケート

美しいですね〜荒川静香選手、、、。



「今日の走りをあなたに捧げます!」と気合いを入れて出発した25日朝、

行って来ました瑞浪レイクウエイサーキット。やりましたね!

これまでの自分のベストラップタイム58秒50を4秒以上短縮する

54秒19を記録!嬉しいっ!今回は、

このタイムが出た色んな要素を分析したいと思います。まず、

A=暖かい日であった 

B=タイヤが新品に近かった

C=7、8コーナーをアクセル全開で突っ込めるようになった

D=カートのパワーに慣れてきた

E=静香選手へ捧げる気持ち、、、 

以上かな。



では最初「A」からコメントしてみます。

前回の走行(1月22日)は走行後カートを撤収している途中で、

雪が降ってくるような寒さでしたが、25日は2月だと言うのに暖かく、

このため路面温度が上がって、タイヤのグリップ力が増したから。



次ぎはそのタイヤの話「B」。普通サーキットは一本道で、一方通行。

でも、速く走ろう(タイムを縮めよう)とすると、

「ここを走るのが1番効率がいい」と言う1本のラインが出来るンですね。

で、ドライバーはみんなこのライン上を走る訳ですが、

そのラインを外れると、そこにはタイヤの「カス」がいっぱい落ちているンですね。

で、今までの僕らのマシンのタイヤには、その「カス」が付きまくっていて、

全然グリップしない状態だったンですよ。それを見るに見かねたショップの店長が、

新品に近いタイヤをタダでくれたンです。このタイヤで走ってみると、

今までより曲がるわ、止まるわ、全然違う!「タイヤ本来の性能はコレか!」と

驚きましたね。



さて「C」は、僕達が「タコツボ」と言っている9コーナー

(スタートから数えて9つ目のコーナー)へアプローチする、ややSの字がかった

7、8コーナーがあるンですが、今まで恐くて全開で行けませんでした。

でも、今回の走りのテーマは「荒川静香選手に捧げる走り」と言うことで、

勇気を出して、全開で突っ込むトライをしたンです。

コースから飛び出しそうになったり、全開で突っ込んだものの、

9コーナーが曲がり切れなくてスピンしたりと、

トライ&エラーを繰り返し、だんだん全開で突っ込み、その後の

タコツボコーナーにつなげられるようになったンですね。



そんな感じで10周、20周していると、今までマシンを走らせるのに

精一杯だった自分にほんの少し「余裕」が生まれていることに気付きました。



「D」のことです。アクセルやブレーキのコントロール

ラインを外さないステアリング操作などを、今まで以上に走りながら、

気を使うことが出来るようになっていました。



そして最後の「E」、それは荒川選手からもらった感動!

この特別なエッセンスのおかげで、54秒19が出せたンだと思いますね。

ありがとう、荒川静香選手!すごーく嬉しかったので、夜地元に帰ってから、

自分へのごほうびに、コメダコーヒー行って、

ホットココアに生クリームだけを単品で追加注文したHくんでありました。



写真1=最終コーナーを立ち上がる、仲間のT氏



写真2=パドックはこんな感じ