なぜ私は中島みゆきが好きか
ハマオです!
大学時代に彼女の曲にはまっていた。ツレは「暗い暗い」と言う。
当時、同じように暗い歌代表で、山崎ハコがいた。
私も彼女の歌は暗いと思い、ちょっと聞いたが続かなかった。
では、なぜ中島みゆきはドンドン好きになったか?
‘暗さに味がある’そう 私はツレに言っていた。
なんと表現していいか・・。
つまり,彼女の歌の‘暗い’の反対語は‘明るい’ではなく、
‘軽い’‘深く考えてない’だと感じた。重く、深い・・・。
彼女は失恋をテーマに人生のドラマを語っているのだと。
そして恋愛以外の人生そのものをテーマにした歌も多く作っている。
私は、よくツレから「おまえは考えが重いなあ」と言われた。
私からみれば「おまえこそ軽すぎるぞ」と反論してた。
深刻過ぎてもよろしくないが、今さえよければいいとは思えなかった。
男女のつきあいも遊びなどとは割り切れない性格である。
とにかく私の感覚に中島みゆきの歌は共感できた。
就職してから、あまり聞く機会を作れなかったが、細々と聞き続けている。
今は禁酒中だが、酒を飲みながら、ギターを弾いて歌うと最高である。
ほとんど自分に酔って、まわりのヒンシュクをかっている)
一昨年に奇跡的にネットでコンサートのチケットを手に入れ、
生の彼女の歌を初めて聞いた。歌はもちろん、人格も尊敬に値する。
ここで、中島みゆきのプロモーションビデオがタダで見れる。(3/13(月)正午まで)
「地上の星」しか知らない方もぜひオススメ。