働くということ

世の中変わって‘働く’ということも価値観が変わった。
今の人は、いったい、どんな仕事を、どんな気持ちで、やっているのか。
今の人は、いったい仕事というものを、どうとらえ、考えているのか。


‘働く’という視点で、世の中を知りたい。
そんな気持ちでこの本を読んだ。


さまざまな人の体験が書かれている。タクシーの運転手をしながら、
司法試験を目指し、合格した人が印象的だが、どの人も手探りを
しながら、自分の道を模索している。そして自分の道を見つけた人もいる。

働くということ

働くということ


読み返して、このレビューを書きたいのだが、今、この本はターキーが
持っている。
「早く読めよ」と言ってるのだが、
「漢字が多くて辞書引きながら読んどるので時間がかかりますバッテン」
などと、ヘタな九州弁で言い訳する。


自分の立場や社内のことしか経験できない。多くの人の経験が実感できる。
今、働いている人、働いてない人も、何か気づかせてもらえる本だと思う。


                         byハマオ