ワイルド・ソウル

 久しぶりに本の話題。入院すると嬉しいことに、いろんな人が本を持ってきてくれる。
この「ワイルド・ソウル」は、社長が持ってきてくれた。
 バイオレンスというかミステリーというか、細かい解説はアマゾンにでているだろう。
夢中になったのは、戦後のブラジル移民の実態が描かれていたからである。多くの日本人
が、大きな夢を持ってブラジルへ開拓へ行ったが・・・・。
 非常にシリアスな歴史から現代へと続く復習劇。重い内容だが、軽快にストーリーは
進む。ぜひ、お薦めの一冊である。(この本を懸賞にだそうかなあ・・)

ワイルド・ソウル

ワイルド・ソウル