入院日が決まる

 今日もたくさんの薬をもらって帰ってきた。薬のもらい方は、院内と院外
とがある。大学病院では院外で薬をもらうことを薦めてくれる。オトクな情報
だが、院外で薬をもらう方が会計が安くなる場合がある。病院で薬をもらって
いる人は、近所の処方箋薬局に切り替えてみるといい。ほかにも健康保険制度
で知らないと損をする情報があるので、今度書く。
 私のハラの中には、今、膵臓の管を広げるための管(ステント)が入っている。
それを抜くための手術のために9月中旬に入院する。手術といってもハラを切る
のではなく、内視鏡胃カメラ)付きの医療器具を口から突っ込み処置をする。
 体に負担があるので睡眠剤を注射される。一瞬で意識がなくなり、目が覚めた
時には終わっている。処置後、激しい腹痛に見舞われるケースがあるので2〜3日
安静にする。辛いのはそれだけではなく処置の前の絶食と肩にうつ筋肉注射である。
コノヤローと怒れるくらい痛い。
 私にとって病院は第二のふるさと、夏の避暑地である。が、これ以上お世話になる
わけにいかないので、膵臓に影響があるので酒をやめた。三年後の誕生日までお預け
である。あああ酒飲みてえ〜。
 中島みゆき‘りばいばる’
♪酒に〜こお〜りをい〜れて〜 飲む〜のが〜好〜き〜
それが〜 誰〜のまね〜かも〜 とうに 忘れ〜た〜頃〜♪