☆純文学に挑戦(夏目漱石)☆
ハマオです!
私は歴史小説が好きだがフと思った。
明治時代や大正時代に書かれた小説は、ナマの歴史小説ではないかと。
ということで、夏目漱石の「我輩は猫である」を読んでみようと思い、
「いよ!久しぶりだねえ」と古本屋のおじさん。
私「我輩は猫である ってある?」
「どれどれ、う〜〜ん、ないなあ。ちょっと待ってよ・・」
店の奥の在庫を探しに行った。しばらくして・・
「夏目漱石はいっぱいあるけど、ネコはないねえ・・・」
ちょっとがっかりしている私に
「ネコはないけど、他のでよければ1冊50円でいいよ、持ってく?」
「ナニ?50円?・・・どれどれ・・・」
私はロクに題名も見ずに、「ほんじゃあ、これとこれと・・・・」
夏目漱石いろいろ8冊買って400円。
このおじさんは、前に本を予約した時に、会社まで持ってきてくれた事がある。
儲けを度外視してる、本当にいいおじさんである。
さて、さっそく「こころ」を読み始めた。
文学作品である。昔、一度、読んだことがあるが、
今読むと、何か違うものを感じるだろうか・・・・?
ちょっと硬い文章だ。最後まで読むことができるだろうか・・・?