フェラーリ美術館 ホッチーの日記

(*^^)/。・:*:・゜☆「Hくんの休日あいうえお」。・:*:・゜★

  • 第44話 「ふ」:ふぇらーりびじゅつかん 

         (フェラーリ美術館 伊豆ドライブその1) -

みなさん、よく降る雨ですが、
ご機嫌いかがでしょうか、
Hくんです。
今日もよろしくです。

7月15日、16日、17日と3連休の方も
多かったことと思いますが、
どうでしょうか?
お仕事の方は、ご苦労さまでした。

Hくんは、あっち行ったり、
こっち行ったりの3日間でした。
今週は2回に分けて、
専門学校時代のHくん+友人3人と行った
14日の伊豆ドライブの
レポートをお届けします。

9時頃、岡崎を出発し、
まずは、御殿場を目指します。
友人Mくんのリクエストである、
フェラーリ美術館」を見学しました。

F美術館外から

僕H(標識.サイン.看板制作)、
友人T(印刷.出版)
友人S(舞台美術制作)
友人M(コンピューターグラフィックス制作)
といずれも、「ものを作る」仕事がら、
車(フェラーリ)の見かたも専門的になります。
おまけに4人とも車好きとなると、、、

「正面からよく見ると、ボンネットのラインが波打ってるよね」

「この車のエンジンは1気筒分、リアタイヤの後ろに出てるから
正確なミッドシップじゃないンだよな〜」 

「この車が発売された1970年代じゃ、
これが塗装の限界だったンだろうねえ」

とまあ、1台の車から離れるまで
時間のかかること、かかること。

F美術館館内

      • 職人さんたちが、精魂込めて作り上げた「工芸品」がたたずむ館内。

  いつまでいても飽きません---

1980年ごろ(?)までの、フェラーリや、ランボルギニーと言った
超高性能スポーツカーメーカーの車は、
「工業品」ではなく、「工芸品」と言う方が
ふさわしい感じがします。
真ッ平らなアルミの板を、金づちで、
トントン叩きながら、職人さんがボディーの形を
作っていったンですね。
ボディーだけじゃありません、
エンジン、シャーシ、内装、
すべて手作りに近いものがあります。
だから、そんなフェラーリからは
「良いものを作るぞ!」と言う
当時の職人さんの“気持ち”を
感じることが出来るンですね。

きっと4人とも、それを感じていたンじゃないかな。
そして、「自分も仕事でそうでありたい」
と思っていたと思います。

友人

      • 久しぶりに会った左から Mくん、Sくん、Tくん

  (Hくん撮影) 車中は、色んな話に花が咲いた---

それでは今日はこのへんで!
金曜日の「伊豆ドライブその2」
に続きます。お楽しみに!
ご清聴ありがとうございました。|'-')ノ