☆松本清張「点と線」☆

ハマオです!

松本清張を初めて読んだ。

社長の影響で、ミステリー小説にはまっている。

ならば、推理小説の原点を。と思い、「点と線」を読んでみた。


この推理小説のジャンルは、アリバイ崩しである。

早々に怪しいヤツはわかる。ではいったい、

どうやって犯人は殺人を犯せたのか?

犯行時、北海道にいた犯人が、どうやて九州で犯罪が犯せたのか?


昭和33年の時刻表をもとに、刑事が日本中を列車で移動しながら

手がかりを追い求めるのである。

新幹線もない時代、移動時間もかなりかかったらしい。

東京を18:30発の‘あさかぜ’は、翌日の11:55に博多に着く。(何時間?)

時には電報を駆使しながら連絡を取り合う。

そんな不便な時代だったのか?しかし飛行機はあっただろう?

列車にこだわりすぎた刑事は、遅まきに「そうか、旅客機だ!」と気づく。

俺より気づくのが遅いやん!

しかし、搭乗者には、犯人の手がかりはなかった。

そんな単純な話ではなかった・・・・・・。


完璧な犯人のアリバイを解いてゆく後半。

いっきに読み進む。

ううううむ、ナルホド・・・・。ああナルホド!

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☆一昨日のクイズの答え☆


問1:私はカレーが好きだ!・・・・が正解でした。

   しょうもなくてスミマセン。


問2:♪もーもたろさん ももたろさん  

   おこしにつけた きびだんごー・・♪

  で、「おこし につけ たきび だんご」

  正解は「たきび」でした。



お付き合いされた方、さんきゅーべりまっち!