タケオの闘病生活 Act1  〜O病院での検査〜

ハマオです!だんだん病気専門のブログになってきた
年末のあわただしい今日この頃。
元気に行きましょう!
今日の予定は、タケオくんの待望の新作です。
今夜、掲載予定。タケオ、よろしく!





みなさん、始めまして!俺、タケオ(偽名)っす!


正直びっくりしてるんだよね〜。

師匠のタケオ(仮名)からいきなり、「続きをやれ!」って言われて、
急いでアメリカから帰って来ちゃいました。

師匠、またしょうもない事、言ってたんじゃないんですか?
「神の心」やら「鋼の肉体」やらって・・・。


ヨボヨボの爺さんのくせして、口ばっかり達者なんだから・・・。


おっと、余計な事書いてると、また師匠に怒られちまう!


では、俺の第一作目、見て下さい!




闘病生活 Act1  〜O病院での検査〜


俺はB病院からO病院居に移動して、しばらく平穏な日々を送り続けていた。


今日は月に一度の検査の日。


「どうせまた、”異常は無いです”とか言われるんだろうな〜。 あ〜あ、面倒くせ〜。」

俺は、いつものように車をO病院に走らせた。

病院の中は、相変わらず爺さん婆さんばかりだ。


「えっと、最初に血液検査か・・・。」


俺は処置室に向かい、採血をしてもらった。
次にレントゲンやら、色々としないといけない。



一通りの検査を終え、待合室で待つ事1分・・・。


「ったく、どうして病院ってのは、こんなに待ち時間が長いんだろう・・・。」


俺はしびれを切らして、いつもながら、いらいらしていた。

しかしながら、いらいらしながらも笑顔を絶やさない俺・・・。

「さすがは”地上に舞い降りた天使”と豪語されるだけあるな・・・。」


そんな独り言を言っていた矢先・・・。

「タケオさん、入室して下さい。」

女性看護師が俺を呼んだ。


俺は素直にドクターの待つ診察室に入った。

「こんにちは。タケオさん。調子はいかがですか?」
眼鏡をかけた俺の担当医が優しく問い掛けた。


「悪くないですね。絶好調です!」

俺は正直に答えた。



しかし絶好調のはずの俺に、この後ドクターから願ってもいない言葉を聞くとは、

一体誰が予想しただろうか!?             つづく