ハマオ、サラリーマンを考える。

☆説教臭いことを書くときのために、‘説教’カテゴリーを作った。
説教は聴きたくないという人は、ご遠慮ください。  byハマオ


結論から言えば、どんな働く立場の人も、私は個人事業主だと思う。
自ら、選べる国である。自分で仕事を決められる。
自営だろうが、雇われだろうが、自ら選んだ道である。


よく耳にするサラリーマンのコトバ。
「給料が安い」
「仕事がおもしろくない」
「忙しすぎる」・・・・などなど。



自営業者だったら、そんな事は言わない。


私を含め、雇われ人は、自分で事業や店を起こせなかった。
資金がない。勇気がない。アイデアがない。リスクがある。難しい等等、
判断して今のポジションにいるわけである。


そんな自分を棚にあげて、文句ばかり言うのは如何なものであろう。
しかも、雇われ人は、ローリスクである。
待遇に不満をもつより、社内で自分を経営者と思い、
いかに社会貢献、会社に貢献できるかをテーマに仕事をとらえれば
見方もかわってくるのではなかろうか。
一人で仕事を作ることができない自分に毎日仕事を与えて貰えると

思えば、謙虚な気持ちで働けるのではなかろうか。


先日亡くなった‘経営の発明者’ドラカー氏は、従業員を知的な資源と
とらえた。単なる労働力ではないと説いたのである。


自分が選んだ環境に文句を言わずに、自分を成長させる、実力を磨く。
そういう姿勢が、仕事を楽しくさせるし、会社利益も上がり
待遇も変わってくる。忙しいは、充実に変わるだろう。
会社は自分にとって、何ですか?と聞かれると、
自己実現の場である」と答える人もいるでしょう。
きれいごとではなく、本当にそうだと私は思う。


どんな働く立場の人も、家族を経営する個人事業主だ。

いつもマジメなハマオでした。