鈴鹿サーキットへ行ったのである。
前回行ったのは、S・ベッテルがまだレッドブルだった頃に
F1を見に行ったのが最後だったから、
「数年振り」といった感じだ。
全日本ロードレース(バイク予選)の観戦が目的だったのだが、
その前に外のショップをウロウロしていると、
motoGPマシンや、F1が展示してあるのを発見。
で、このフェラーリで一言。
「デカイ、、、」
フォーミュラーカー、つまりレースをするマシンが、
なんでこんなにデカイのだ?
全長だけなら、4tトラックくらい優にあると思う。
こんな乗り物が走るんだから、
そりゃ大きくて幅の広いコースが必要だろうさ。
雑誌や、映像で誤魔化されていると思うが、
実際のマシンは、カッコ良くもエレガントでも何でもない。
車幅の割に全長が異常に長く、異様でカッコ悪い。
でも、こんなウナギのように「みょー」っと長い、
カッコ悪い形じゃないと、現代のF1は速く走れない。
F1は速ければ、ドジョウだろうとナマズだろうと
形なんてどーでもいいのだ。
もし d(=^‥^=)b がFIAの会長だったら、
2018年度のレギュレーションで、
「全長を2017年より、1m短くしなければならない」
という項目を入れると思う。
そうすれば、今よりスピードも出せなくなって安全になるし、
カッコも良くなるしで、一石二鳥ではないだろうか。
2017年4月15日につづく