パオロ・スタンツァーニ氏、死去

昨日だったか、ランボルギニー・ウラッコの話しを
書いたこともあり、
今日、久し振りにこの車を検索している中で、
パオロ・スタンツァーニ氏の死去を知った。


詳細はネットで調べていただくとして、
この方、d(=^‥^=)b 的には


「とにかくホイールベースを短くするのが好きな方」


なのである。


本当は「好きだから」というわけでは無く、
数十年前、優れた運動性能を車に与えるには、
それしか方法が無かったため、
このような設計を信条としたのであろう。


究極はカウンタックLP400だと思うが、
そうやって氏から生み出された車は、
現代の車とは違い、
強烈なメッセージを放っている。


外観や、性能よりも、
車を作った人の気持ちが感じられる車。
そーいう車が d(=^‥^=)b は好きだ。


パオロ・スタンツァーニ氏の
ご冥福をお祈りします。