番外編_PPAPは壮大な実験

なのではないか、とd(=^‥^=)b は最近考えている。
それはどういうテーマの実験なのか、と聞かれれば、


「この現象はいったい、どこまでいくのだろう?」


それを知るための実験、または研究である、
と答えたい。


ジャスティン・インパクトがあったとはいえ、
わずか2〜3ヶ月で世界中に知れ渡り、
ギネスに認定され、
武道館でコンサートである。


おとといも書いたが「映像的」なこの曲を、
「音楽的」に面白い、と屈折して受け止めた多くの人々。


だが、その「面白い」のさらに奥をのぞいてみれば、
先ほどのテーマである実験・研究に「参加してみたい」
という心の姿が見えるようである。


「PPAPはもう飽きた」


とコメントする人々もいるようだが、
実験・研究はまだ続く、と d(=^‥^=)b は予想している。


何故なら人は、未知のモノを探求したいという、
DNAを持っていると思うからだ。


ギネスには認定された。
じゃあ次の実験はグラミー賞が狙えるか
を「みんなで」研究してみてはどうだろうか。


どんな部門にノミネートされるかは知らんけれども、
80部門くらいあるから何とかなるだろう。


「PPAP」それは流行ではなかった。
SETI(世界中のボランティアによるPCを繋げ、
宇宙人からの電波を解析する計画)のように、
実は、世界の人々が一つになってその現象を探っている、
実験だったのだ。


だから、面白くなくても、単純でも、
1分だろうが、30秒だろうが関係がない。
それは対象を探るものでは無く、
現象を探る実験だからだ。


d(=^‥^=)b もこの研究に参加するため、
武道館へ行ったろうかい、と思ったが、
6日は月曜日なのでやめた。
新幹線で戻っても、次の日仕事だからである。


ところで今までスルーしていたが、
「実験のテーマを与えた人物」という意識で、
仕掛け人の名を見てみると、ははーんと納得した
思いの d(=^‥^=)b である。


プロデューサは、古坂「大魔王」を
名のっているのだから、、、。