☆東野圭吾著:流星の絆☆

ハマオです。


■■■読んでから観るか。観てから読むか。■■■


小説原作本とその映画やドラマで実写化したものの話だ。

昔の角川映画のキャッチコピーだったと思う。


私にとって「流星の絆」の場合は、ドラマの途中に読んだ作品となる。

ずいぶん前に図書館で予約していたのが順番が回ってきた。

貸し出し予約人数が20人くらいいたと思う。

たまたまテレビドラマが始まっている途中に借りることができた。

読み始めはテレビのあらすじと比較しつつ楽しめた。

まだ放送されていない部分になると

「げげ!」そうなるのか・・・・。

などと、親近感を持ちながら楽しめた。

どうも番組の俳優がちらついて登場人物などを勝手にイメージして

読む楽しみは半減するが、さすがは東野圭吾

深みのあるストーリーと意外性のある結末は素晴らしい。

原作と実写版、どちらが先でも最初のほうに影響されるが、

ドラマの途中という原作の楽しみ方もありだと思った。

さてドラマのほうの今後の展開はどうなるのだろうか・・・?