絶対合格する計画

二度目の入院の時、さすがに将来を考え、
「こりゃヤバイ!何かしなければ」と、思い立ち、国家資格を取る。

資格は簡単に取れるモノは役に立たない。
「資格とは、足のウラについたゴハン粒」←そのココロは?
「取りたいけど、食えない」
で、食えそうな資格を考えた。


一番難しいのは司法試験だが、これはレベルが違いすぎる。
中堅どころで何がいいか捜す。
三年前当時、年金問題が騒がれ、本もたくさん出ていた。
社会保険労務士が、それらに携わるらしい。


「ほんじゃあ、これにしよう」
当時、1号被保険者も2号被保険者もわからないままスタートである。


勉強するからには、必ず受かる計画が必要である。


まず、病院での勉強だから完全通信教育で、一番安いところを捜す。


安くても、実績があればよかろう。
で、どれくらいで、どうすればいいか見当をつける。


‘8ヶ月 のべ ○○○時間’とか書いてある。
「ならば、10ヶ月、毎日6時間で、基本の倍だ。これだけやれば必ず受かる。
 なにせ、人の倍やるんだから」試験は10ヶ月後だ。
退院してる間は、そんなにできないから入院中は8時間くらいやると決める。
(10ヶ月のうち、入院期間は5ヶ月)

後は、10冊のテキストをいつまでに何冊目と決める。
講座が用意した、やり方通り、進める。
合格への計画はこれで完璧である。
これだけやれば、必ず受かる計画である。迷いナシ。

これは、楽天の売上目標より簡単である。
楽天目標は未知数、誰かの経験も借りれない。
毎日、計画の組みなおしである。


後はやるだけである。そう、やるだけ。←(これ、tuitelさんのメルマガの引用)


ただし、私のハードディスクは旧式なのか、社労士の知識を
日々、勝手に消去している。